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ハリーがライターさんに記事の代行作業を頼んで感じたことは?

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当記事はアフィリエイト広告を利用しています。

 

アフィリエイト作業の外注化について先日からお話していますが、外注したとしてもライターさんとのコミュニケーション等で不安を抱えている方もいるのではないでしょうか?

 

せっかくライターさんに頼んだとしてもどんな性格なのか知っておかないと、記事が納品されないばかりか連絡が取れなくなることもあります。

 

今回は参考までにハリーが今まで数人のライターさんに、記事の代行作業を頼んで感じたことを紹介していきますね。

 

 

こんなライターさんにお願いするとトラブルになるケースが多いです

まずライターさんが応募してきた際に文面をチェックしてみましょう。

 

あなたの案件のどんな点に興味をもったのかどのくらいの頻度で記事を納品することが可能か等の、自己PRがきちんとされているかですね。

 

例えば、「~に関心をもったので応募しました」という文面で、プロフィールやライティングの実績等を詳細に記述して応募してくる方もいます。

 

外注に慣れていないと特に文面からは問題点が見つからないということで、こんなライターさんに依頼してしまうのではないでしょうか?

 

ところが、ライターさんの総合評価を見てみると意外に低いことがあります。

 

以下の画像はクラウドワークスでハリーの案件に応募してきたライターさんです。

 

総合評価が5点満点中4.3なので評価が高いライターさんだと思いがちですがプロジェクト完了率が61%と、半数近くの案件でキャンセルされていますよね。

 

 

このようなライターさんの特徴としては文面の「~に関心をもったので応募しました」の部分だけを変えて、毎回様々な案件に応募した後に気が向いた案件だけを受けるような方がほとんどです。

 

文面がしっかりしていて一見頼りになりそうだと錯覚してしまいますがライターさんの総合評価だけではなくプロジェクト完了率といった、責任感を持って仕事をしてもらえるのかという点は必ずチェックするようにしましょう。

 

「作業マニュアル」を送った後に「広告主のLP」を見せてみる

ハリーの場合、一通りライターさんとコミュニケーションを取った後に問題が無ければ、作業マニュアルを送って詳細な説明をするようにしています。

 

以前はこの段階まで進んだら試用期間としてお試し記事を書いてもらっていましたが外注する際は、「広告主のLP」を見せてどうすれば売れるか見解を聞くようにしています。

 

というのも案件によっては記事内のキーワードの頻出具合や、NG表現等の細かい条件を指定されていることがあります。

 

そこで記事を書いてもらう前に「広告主のLP」を見せて、あえて面倒な質問をしてみるとどうでしょうか?

 

どのような層をターゲートにできそうとか商品のメリットやデメリットの部分といったことを返答してくれるなら、向上心のあるライターさんとして長期的な戦力になってくれる可能性が高いです。

逆にこの段階で何も気づきがないライターさんだと楽な案件を探しているだけで、いい加減な記事が納品されてくることも考えられますので断った方が無難ですね。

 

試用期間中にチェックすることは?

こちらもハリーの場合ですがライターさんと本契約をする前に、お試し記事を1記事ごとに3記事納品してもらうようにしています。

 

1記事ずつの契約にしておけば修正箇所を見つけやすい上に、途中でやる気がなくなり連絡が取れなくなるといったことを未然に防げます。

 

試用期間中にチェックする点はこちらの修正箇所を素直に直してくれるか、疑問点が出た時はこまめに連絡をくれるか、納期をきちんと守ってくれるか等ですね。

 

この時点で「募集案件では~文字以上となっていますが、~文字でも大丈夫ですか?」と聞いてくるようなライターさんがいたらお断りするようにしましょう。

 

そうしないと文字数を稼ぐ為に募集文で禁止項目にしている記号等を乱用して、コンテンツ自体を破壊するような内容の記事が納品されてくる可能性があります。

 

本契約を結んだ後だと契約解除する際トラブルになることもありますので十分注意するようにしてください。

 

ライターさんの予定を重視した納品になっていませんか?

納品された記事の質が高く継続依頼を続けているライターさんでも、長く続けていると納品日が遅れてきたり自己中心的な言い訳が多くなることもあります。

 

記事を書くという作業自体マンネリ化してしまい、モチベーションがなくなることがほとんどの原因ですね。

 

こうなってしまうとライターさんにとってもやらされている感が文面に現れてきます。

 

ライターさんのモチベーションを保つには、一定の記事数を設けて報酬アップするのも有効ですがいずれ限界が訪れるでしょう。

 

ライターさんとの信頼関係が築けなくなったら、仕事として取り組めていないことや予算の都合でこれ以上雇えないことを伝えて、別のライターさんにお願いする方がいいですよ。

 

外注をお願いするなら専業主婦の方がおすすめです

会社員と専業主婦の方に同じような案件を依頼するとしたら、専業主婦の方がおすすめですね。

 

というのも会社員をしている方はどうしても本業が中心になるので、こちらが連絡したいタイミングに返答してくれることが難しいです。

 

その点専業主婦の方だとある程度時間に余裕がありますのでコミュニケーションが取りやすく、結果的に高品質な記事が納品されることになります。

 

また生活用品等の日常品をテーマに扱っている場合は、キーワード選定等を無理に伝えなくても、体験談を交えた実践的な記事を書いてくれることもありますよ。

 

主婦の方を積極的に採用することを検討しているのなら、前回紹介した「シュフティ」という募集サイトを利用すると集めやすいのでこちらで募集文を作成してみてくださいね。

 

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ハリー

ハリーと申します。2020年からアフィリエイトを始め、現在は複数のサイトを運営中。 時間に比例しない働き方としてアフィリエイト全般に関する情報を、ブログやメルマガを使って配信しています。 ハリーはアフィリエイトと出会ったことで人生が大きく変わりました。 今からアフィリエイトを始めようと思っている方や、 1人で作業をしていて不安なことがあれば何でもご相談して下さいね。

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