ビジュアルモードを使う際は「TinyMCE Advanced」をインストールしておきましょう!
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前回、ワードプレスの操作をする際はクラシックエディタがおすすめという話をしましたが、ビジュアルモードを選んだ場合、デフォルトのままでは操作しづらい部分があります。
そこで、おすすめなのが「TinyMCE Advanced」というプラグインですね。
こちらをインストールすることでボタンの候補が増えますので、好きなボタンを操作しやすい配置に並べ替えることができますよ。
TinyMCE Advancedの設定について
まずは「TinyMCE Advanced」のプラグインをインストールしましょう。
ワードプレスのダッシュボードからプラグインの新規追加で検索後、インストールしてみてください。
インストール後は「プラグインを有効化」をクリックしてください。
(2022年10月現在、プラグインの名称が、「Advanced Editor Tools」に変更されています。)
ダッシュボードの「設定→Advanced Editor Tools(TinyMCE Advanced)」をクリックしてください。
「旧エディター(TinyMCE」を選択してください。
「使用しないボタン」の中から使いたいボタンを、上の一覧の好きな場所にドラッグすることで使用可能となります。
不要なボタンは「使用しないボタン」の欄にドラッグすれば一覧から外すことができます。
変更が終わった後は右上の「変更を保存」をクリックしてください。
続いて「オプション」の設定をしていきます。基本はデフォルトのままでも大丈夫ですが、「フォントサイズ」は文字の大きさを大幅に増やせますのでチェックしておきましょう。
今度は「オプション」の下にある「上級者向け設定」ですが、「クラシックブロックとクラシックエディター無いのパラグラフタグを保持」という項目に、必ずチェックを入れておいてください。
こちらにチェックを入れることで、テキストモードの自動変換機能を無効にすることができます。
テキストモードではpタグ(段落)やbrタグ(改行)というタグが必要になりますが、デフォルトのままでは、
「テキストモード→ビジュアルモード→テキストモード」と切り替えた際にタグが非表示になってしまいます。
アフィリエイトリンクを挿入する際にも支障が出てきますので、チエックを忘れないようにしましょう。
TinyMCE Advancedの設定はコピーすることも可能です。
設定画面の下段に「管理」という項目がありますので、エクスポート後に別のサイトでインポートすれば設定を引き継ぐことができますよ。
ツールバーの設定完了後に記事編集画面を開くと設定したツールバーが表示されるようになります。
ツールバーは何度でも編集可能ので自分が使いやすいボタンや配置を選んでみてくださいね。