「Classic Editor」をインストールすれば旧エディタのままワードプレスが操作出来ますよ!
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ワードプレスではバージョンが5.0以降から、「グーテンベルク(Gutenberg)」(ブロックエディタ)に変わりました。
バージョンアップされた当初は、対応していないテーマや操作が分かりずらいということで不評の声が多かったようです。
現在では、ブロックエディタに対応したテーマも増え、操作方法についてもインターネットで検索すると解説しているサイトが増えたので以前程の混乱は起こっていませんが使いづらいという点は変わらないですよね。
そこで「Classic Editor」というプラグインをインストールすれば、旧エディタのままワードプレスを操作出来るようになるのです。
Classic Editorの設定について
まずは「Classic Editor」のプラグインをインストールしましょう。
ワードプレスのダッシュボードからプラグインの新規追加で検索後、インストールしてみてください。
インストール後は「プラグインを有効化」をクリックしてください。
Classic Editorでは細かい設定は特にありませんが旧エディタからブロックエディタに戻したい場合や、複数のユーザーごとにエディタを切り替えたい時は以下の項目を設定してみてください。
ワードプレスのダッシュボードから「設定→投稿設定」をクリックしてください。
投稿設定の中にある「デフォルトエディター」と「ユーザーごとにエディターの切り替えを許可」で選択することができます。
クラシックエディタとブロックエディタのどちらがおすすめなのか?
今回紹介したClassic Editorですが、以前はサポート期限がありましたので、期限終了後はブロックエディタを使わなければいけない状況になっていました。
しかし少なくとも2022年までは必要が無くなるまでの間は完全にサポート・保守されると、公式ページに掲載されたことで安心して使い続けることが可能なプラグインとなっています。
万が一Classic Editorが利用できなくなった場合でも、「Disable Gutenberg」というプラグインで代用出来ますので問題はないでしょう。
今からワードプレスの操作を覚える際は、ブロックエディタが主流となっているのにわざわざ旧式のクラシックエディタを使い続けることにメリットがあるのか疑問に思う方もいらっしゃいますよね?
ブロックエディタはアップデートを重ね対応するテーマも少しずつ増えてきました。
しかし、まだ過渡期である為に細かい仕様が今後も変更される可能性があります。
せっかく覚えたことがアップデート後は使用できなくなることも考えられるのです。
その点クラシックエディタでは、すでに操作性が完成されていますので心配することがありません。
さらにクラシックエディタにはビジュアルモードがありますので、こちらを選択すればWordの感覚で操作することができますよ。
そもそもアフィエイト作業ではワードプレスでの操作で必須なのはテキストモードのHTMLやタグになりますので、操作に慣れていない段階ではビジュアルモードとテキストモードを切り替えながら覚えていくのがおすすめですよ。