「XML Sitemap & Google News」で検索エンジンにXMLサイトマップを自動送信するようにしましょう!
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前回、サイトマップについて人間用に表示するサイトマップと、検索エンジンに更新情報を伝えるサイトマップのお話をしました。
人間用には「PS Auto Sitemap」検索エンジン用には、「Google XML Sitemap」というプラグインの両方のプラグインを導入すれば、サイトマップについては特に問題はないでしょう。
※2022年10月現在、「Google XML Sitemap」は配信が停止していますので、「XML Sitemap & Google News」というプラグインで代替えできます。
検索エンジンは新しく書いた記事を早く認識してもらわないと、検索結果に表示されませんので対策が必要になってきます。
その為に検索エンジン向けのXMLサイトマップを作成して検索エンジンに送信するのが効果的ですよ。
「PS Auto Sitemap」については前回紹介しましたので、今回は検索エンジン向けの「XML Sitemap & Google News」について紹介していきますね。
PS Auto Sitemapについての詳細はこちらの記事を参考にして下さい。
XML Sitemap & Google Newsの設定について
まずは「XML Sitemap & Google News」のプラグインをインストールしましょう。
ワードプレスのダッシュボードからプラグインの新規追加で検索後、インストールしてみてください。
インストール後は「プラグインを有効化」をクリックしてください。
「設定→表示設定」を確認してください。
「検索エンジンがサイトをインデックスしないようにする」に、チェックが入っていないことを確認しましょう。
次に「XMLサイトマップインデックス」にチェックが入っていることを確認してください。
それぞれの確認が出来たら「変更を保存」をクリックしましょう。
今度はダッシュボードの「設定→XMLサイトマップ」をクリックしてください。
「投稿タイプ」というタブがありますので、投稿と固定ページでそれぞれチェックが入っているか確認しましょう。
あとは初期状態で特に問題ありませんので「変更を保存」をクリックしてください。
残りの項目の「タクソノミー」のタグはカテゴリーやタグの設定や、AUthorsは運営者情報ページの設定が出来ますが特に設定する必要はありません。
高度な設定も同様です。
サイトマップは自動で作成された後に自動で送信されますが、インデックスされたか不安な方もいるはずです。
その場合は手動でサイトマップを送信することもできます。
Google Search Consoleのサイトにアクセス後、「サイトマップ」をクリックしてください。
サイトマップのファイル名「sitemap.xml」を入力して送信後、問題がなければサイトマップを送信した履歴が表示されます。
検索エンジン用のサイトマップはあなたのブログをインデックスさせる為に、必須のプラグインです。
人間用の「PS Auto Sitemap」と検索エンジン用の「XML Sitemap & Google News」は、セットでインストールするようにしておいてくださいね。